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自分の感性を信じる

人生で初めてのオリジナル曲を作っています。
正確には作ってもらっているわけですが。

作曲家の方に曲を作っていただいて、私が作詞をするという形です。

先日、初めての打ち合わせをしたのですが、
私の方に伝えたいテーマが皆無であったため、まずは曲調からイメージしてみようということになり、
キーボードを弾いていただきながら、
やれもっと明るいのが好きだの、ノリが大事だの、キラキラ過ぎるのは嫌だの、
ペダルを踏みすぎだ、もっと跳ねろだの、
それじゃ単調すぎて歌詞の比重が大きすぎるから無理だの、
そのメロディーは今回じゃなくて3曲目くらいで作りたいやつだの、
もっとバンドな感じを出したいだの・・・
好き放題注文しまくって、どんどんアレンジを加えてもらって、
最終的に、ぼんやりと曲が仕上がってしまいました。

まだ、一文字も作詞できてないのに(汗)。

次回の打ち合わせまでに、作詞、いや少なくともテーマくらいは言語化しておかねばならないのですが、
いまだ全く神が降りてきません。わはは。

この打ち合わせは、私にとって密かにものすごいチャレンジでした。
相手は作曲を仕事にしている方です、プロです。
対して私は、ただのカラオケ好きの自称アーティスト。
果たして曲についてあれこれ注文をつけていいものかどうか。

私の感覚より、この人の方が正しいのではないか?
私は「これがいい!」と思っても、聴いた人はそう思わないのではないか?

そんな気持ちがうっすらとあることは自覚していました。

だけど、妥協するわけにはいかなかった。
そこで自分の感性にウソをついてはいけない。
作曲家の方の感性に依存してはいけない、と思いました。
それじゃあ、私の曲じゃない。
そんな自信のなさがちりばめられた曲、絶対に歌い続けることはできない。

たとえおかしな曲になったとしても、あるいは未熟なありきたりな曲になったとしても、
それでも堂々と、これは私の曲だというためには、
少しでも違和感を持ったことは、口にするべきだと思ったのです。
で、なけなしの勇気を振り絞って、あれこれ言ってみたのでした(笑)。

それは私にとって、とてもハードルの高いことでした。

・・・っていうことを、この日、心底実感しました。

日常生活でだって、私は感じたことを全て正直に話してなんていなかった。
相手と意見が違う時や、相手の言葉に違和感を持った時、必ずしもそのことを口にしたりしなかった。
へぇーって流すことの方が多かったかもしれない。

私は、私の感覚を大事にしてきただろうか。
何かを口にする前に、自分が本当はどう感じているのかを、しっかり自覚してきただろうか。

打ち合わせの間、私は自分の感覚にとてもとても敏感になっていました。
少しの違和感も見逃さないこと。
一番好きなのはどのリズムなのか、一番気持ちがいいのはどのフレーズなのか、心が震える音色はどれなのか、
全身全霊で聴いて、感じました。

とてもとても楽しい打ち合わせでした。

この日以来、普段の生活の中でも、自分の感覚に注意するようになりました。
口にしている言葉と気持ちが、本当に一致しているのか、
まぁいいや、とか、しょうがないから、とかで自分にウソをついていないかどうか。
すると、なんだか口汚くなったり、きついことばっかり言うようにもなったのですが(笑)、
嫌な気持ちが後に残ることがなくなりました。
その場で100%伝えれば、そこでちゃんと終わるんだとわかりました。
どこぞの自己啓発ブログに書いてそうな内容ですが・・・。

この感覚を、作曲の過程で腑に落とせたことが、なんだかとても嬉しいのです。
アーティストっぽくてさっ(笑)♪

いい曲作るよ、いい詞を書くよ。
最高の顔で歌うから、その時は、聴きに来てね。

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