本当の問題は何処に。


人の気持ちなんてわっかんねえよ、って、自分も人もよく言うけれど。

本当にわからないもんだなぁ・・・としみじみ思いました。

何か大変な状況にある人、重いものを背負ってる人、
・・・という風に、私の目からは見える人。

その人が、本当はどれくらい大変で、どれくらいの辛さを感じていて、
どれくらい平気でケロッとしているのか、
もう全然わからない。

それは当たり前のことで、とっくに承知していたことだと思っていたけれど。

どうせわからないからってハナから諦めて、
気持ちに寄り添うことすら放棄してたな、ってことに気が付いた。

それは、なんか違うな、と思った。

「何が起こっても大丈夫。目の前の人の中に問題はない。」
その理屈のウワズミだけを、言葉だけを、さらっと飲み込んで、理解した気になって、そこで終わってたな。

大丈夫だよ、その人は大丈夫。
だけど、私の心はそれでいいの?

本当はしてあげたいことがあるんじゃないの?
同情だとか投影だとか、つまんない理屈で覆い隠してきたけど、
本当はずっと、気になってたんじゃないの?

その人は大丈夫だよ。そのままで大丈夫だよ。
だけど、私の心はそれで大丈夫なの?

生まれてきた思いを、なかったことにしていいの?
表現したい思いを、胸の奥に閉じ込めちゃっていいの?
それで全部わかったふりして、
大丈夫、何も問題なんてないから、って、それでいいの?


大問題だろ!!


・・・と思った昼下がり。
私は誰に気を遣って、何に怯えていたのだろうか。
偽善者だと思われるのがイヤで、
自分の闇を投影してるぜとか見下されるのがイヤで、
悟ってないと見抜かれるのがイヤで(もはや謎の思考・・・)、
なんつーか、シンプルに人に親切にする、ということに対して、
すっごい抵抗や遠慮があったのだなぁ。

アーティスト、つまり表現する者として由々しき事態だと思ったので、
ブログに書いてみたー。

素直に全部出してるつもりが、こういう無意識のブレーキが多くて困っちゃう感じですわ。
やれやれ。

でもなんかちょっと、自分かわいいなと思ったよ(笑)。

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リキタケカズヨ

Author:リキタケカズヨ
声と言葉で世界を変えていく、
子どもであり、大人であり、アーティストであるところの人。

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