スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夕暮れの真理


夕暮れ時

一人で部屋にいたら

悲しいような 切ないような なんだか苦しい気持ちになった


それが不快な気がして 何かで紛らわそうとして

ふと気づいた


これってもしかして【幸せ】なんじゃないだろうか


なんかよくわかんないけど

この苦しいのも

大切な何かなんじゃないだろうか

今までずっと毛嫌いして避けてきたけれど

本当は


細い細い隙間から

世界の向こう側が ちらりと見えたような気がした


なぜ人は 夕暮れ時の空を見ると切なくなるんだろう


徐々に暗くなっていく部屋

黄色くなっていく陽の光

静けさの漂い始める魔法の時間


過去にタイムスリップしたような

幼い日の自分がひょっこり顔を出しそうな

記憶の中にしかいなかった者たちが

次々に姿を現すような

だれもいなくてひとりぼっちのような


夜の暗闇よりももっともっと

静かで孤独なような


過去と未来が 生と死とが交錯する

私がわたしに還っていく


だれもいない

そこにはだれもいない

空っぽのステージに当たるスポットライト

舞台は整った

だけど主役はいない

そこにはだれも いない

ただ無が座っているだけ

コメント

非公開コメント

プロフィール

リキタケカズヨ

Author:リキタケカズヨ
声と言葉で世界を変えていく、
子どもであり、大人であり、アーティストであるところの人。

検索フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。