スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

困った時のカミ頼み


☆11/6 リキタケカズヨ&浮揚真奈美ライブ『だいすきなものたち』

大事なことを書き忘れてましたが、お子様連れOKです。
つーか私たち出演者も子連れで参りますのでね。
皆様ごゆるりと過ごしていただければと思います^ ^


さて。
ライブのことを考えていたら、自分がどんな気持ちで、どこを目指して歌えばいいのか、
よくわかんなくなってきてしまいました。
私には、こんなとき目に見えないものと会話をするという性癖があります。
会話っつーか、ただの妄想かもしれませんが・・・。

***

えーと・・・誰か、何か、あります?

「その光の方へ向かって歩いていけばいいのです。ただそれだけ。」

おぉ、あなたは?
ってどうでもいいですね、そこは。
あの、私、本番でどんな風にすればいいんでしょう?
理想像ってか、何を目指してステージに立てばいいんだろ?

「あなたが見たい世界は?」

うーん?よくわかんないのです。むしろ教えてほしいくらいだ。

「ミラクルを起こしたいのでしょう(笑)?」

あぁ、それはありますな(笑)。

「では、そこを意図してみては?
 何よりあなたが楽しむことが一番ですからね。
 周りのことはほっといて、どうすれば自分が心地よく楽しくいられるか、
 そこに集中してみるのをおススメしますよ。」

でも、みんなに満足してほしいし、楽しんでほしいんだよ。

「あなたが歌を始めてから何度も繰り返しお伝えしてますが、
 あなたの歌やMCのクオリティと、観客の満足度の間には、
 まっっったく!因果関係はありまっせん!!!
 なかなか信じてもらえないようですがね。」

だってー、だってー。
下手なのってやっぱ、聴いててテンション下がるじゃん?
ていうかあたしは下がる(爆)。

「もちろんそういうこともあるでしょうが、
 かといって、下手な人全員に対してそう感じるわけではないでしょう?
 そして、上手いからといって、必ずしも感動するわけでもない。」

確かに、うまくないけど超好きなアーティストもいる。
この間外出先で見かけたフリーライブは、すごいうまかったけど、全然いいと思わなかったし。

「でしょう?」

うーん・・・他の人のことならわかるんだ。
素直にそう思える。
でも自分のこととなるとね、
それって単なるダメな自分への言い訳に思えてしまうのだ~よ~。

「あなたが信じてくれるまで、何度でも奇跡をお見せしますよ。
 だから、これからステージでたくさん歌ってくださいね。」

・・・はい。

***

そんな怪しげなやり取りで気持ちを落ち着かせる、本番4日前の夜でした。
ちゃんちゃん。

センチメンタルな夜

ある夜、ダンナはいつものように娘を寝かしつけた後、ギターを担いでそっと家を出て行った。

・・・ライブの練習のために!!!ですよ!!!
家庭不和ではないですよぅ。

毎日仕事から帰って、いそいそと練習を始めるものの、
娘の相手をしながらでは今一つ集中できないし、
かといって娘が寝た後では近所迷惑だし娘も起きちゃうのでなおさら音なんて出せない。
よって、夜中のカラオケで一人じゃかじゃかと心置きなく練習してきたらしいのです。

じーん・・・・・。

その翌日、私は安達さん(プリン好きな方)との2回目のリハに挑みました。
スタジオに現れた氏は、連日のハードワークで明らかにお疲れのご様子でしたが、
リハが始まるとサッと表情を変えて、ものすごい集中力とセンスでもって演奏して下さいました。
しかも、よりよい演奏にするためにと、ご自身にかなり負担のかかるアイデアも出していただいて、
それ以上無理して体大丈夫ですか?倒れない?!って思いつつも、
お言葉に甘えて、やっていただくことになりました。
安達さんの体育会系のパワフルさは、この数カ月でじわじわわかってきたつもりでいますが、
相変わらず妥協のない姿勢に驚嘆と尊敬があふれて止まりませんでした。

それに引きかえ、下手くその極みである自分の歌に、
帰りの電車でリハの録音データを聴きながらダダ凹みするのも、もはや日課となりました・・・。
自分の下手さは今に始まったことじゃないのに。
でも、どうやっても思うようにできなくて、くやしい。

ふっと顔をあげて窓の外を見る。
同じ空の下、うちの娘と同じくらい小さくてかわいい女の子のお世話をしながら、
同じく本番に備えて準備している、
それでいて私とは比べ物にならないくらい上手い、真奈美さんのことを思う。

なんだか、全てのことがありがたくて、幸せで、涙が出る。
何がこんなに私を幸せにするんだろう。
驚くほどに心は満ち足りていて、見るものすべてがキラキラと愛おしく思える。
なんだろうこの感じは。

道を示して、支えてくれる人がいて、
絶望的にくやしくなる自分がいて、
どんなときもそばにいて支えてくれる家族がいて、
全てのことが幸せだと思う。

みんながこんなにも全力でサポートしてくれているのに、
それに応えたいのに、私、全然ダメだなぁ。

・・・ま、私に期待されているのは、そういう点ではないのだろうけどもね。
それをわかってても、やっぱりくやしくて、うまくなりたくて、
でも、今の自分は理想の自分には遥かに遠い。遠すぎる。
米粒ほどにしか見えないぜ。

自分が歌いたくて歌ってるだけだし、
聴いてる人の気持ちなんて考えたくもないし、なんつってやさぐれてた私は、
いつの間にか、
誰かを喜ばせたくて、必死にもがいてる。

なんだか青春だのう。

いろいろあったけど、いっぱい歌えて、楽しかったな。嬉しかったな。
そんな、本番6日前の夜。


☆11/6 リキタケカズヨ&浮揚真奈美ライブ『だいすきなものたち』

真奈美さんのこと


11月6日 リキタケカズヨ&浮揚真奈美ライブ「だいすきなものたち」
よろしくどうぞ!


今回いっしょにライブをやる浮揚真奈美さん。
私と同じく幼い娘を持ち、働きながら家事もして、さらには歌も歌うという、
なんだかすごいお人でございます。
(当方、家事をしない専業主婦ですが何か(汗)?)

彼女に初めてお会いしたのは8月。
ええ、出会ってからまだ3ヵ月も経っていないのであります。

その1か月ほど前、私はとある場で、
「ステージで歌うことについての意気込み的なものを発表する」という稀有な機会に恵まれ(?)ました。
真奈美さんはその場にはいらっしゃいませんでしたが、後に録画した映像を見てくださって、
なにかピンとくるものがあったのかなんなのか、私には全くの謎なのですが、
ともかく「この人と一緒にライブとかしたいなぁ」と思ってくれちゃったそうなのです。

歌を全く聴いてないのに、ですよ!奥さん!
いや、奥さんは私ですがね。

で、その1か月後、とある会合にて私たちは初めて顔合わせをし、
お互いの歌を聴くこともできました。

そこで真奈美さんは、何がどうしちゃったのか、「よしいけるぞ」という判断を下したらしく、
その場で私にオファーをかけてくださいました。

現在第二子を妊娠中である真奈美さんの体調を考慮すると年内がいいよね、とか言いつつ、
関係者のスケジュールも鑑みて、じゃあ11月にしましょうか、となったのは9月のこと。

・・・もう2ヶ月もないじゃん!!!

そんな感じで、なんだかとんとん拍子に話が進んでいったのです。

私は夢を見ているような、とても不思議な気持ちでいたわけですが、
その後、真奈美さんと打ち合わせをしたりメールのやり取りを重ねるうちに、

あぁ・・・この人、大好きだわぁ・・・!!!

と思うに至りました。
(ちなみに真奈美さんの方は、以前から私の子育てブログを読んでくださっていたらしく、
 私の怪しい人となりについてはそれなりの覚悟があったようです。)

初対面の時から、えらくサバサバしてかっこよくて、私好みの女性だわ~と思ってましたがね。
なんていうか、知性あふれる人っていいですよね。
しかもそれが自然とにじみ出ていてさ、凛としたオーラがあってさ。
ビシッと強い人かと思いきや、実は繊細な面もあって、
とても女性らしい柔らかな魅力をちらりと見せる。

くふぅ・・・!!っていう。オヤジの感想ですな(汗)。

まだ出会って間もないので、私の知らない【真奈美】がたくさんあるのだとは思いますが、
その辺をどんどん発見していくのが、これからの楽しみでございます。

でも、好きに理由はないですよねー。

私たちが並んだ時、どんな化学変化が起こるのか、
人からはどんな風に見えるのか、
全然予想がつかなくって、
だからライブの雰囲気も全然想像できないのです。
全体としてのまとまり方とか、真奈美さんとの絡み方とかね、
未知の領域なのです。
ええ、未知のまま本番を迎える予定です(笑)。

そうそう、今回はコラボライブ的な雰囲気を醸し出していますが、
私たちが一緒に歌うことはおそらくないと思われます。
ちょっと練習する時間がなくてですね・・・。
なので、トークで絡みます。
まだその辺打ち合わせてないけど、そんな感じですよね?
(この場で確認・・・)

このライブが決まるまでの経緯は、本当にミラクルだらけでして、
なんだかもう、すごいなぁ自分の人生は、とつくづく思います。
こんな筋書き、誰が予想できただろうか。
完全なる他力本願ですわ(笑)。

当日はどんなミラクルが起こるのか、これまた楽しみな一方、
戦々恐々としている自分もいる・・・。
でもね、とにかく「だいすき」にこだわりますからね。
大好きな人たちに囲まれて、大好きな歌を歌います。

逆に言えば、ライブに来てくださった人はもれなく、
私にとって「大好きな人」になってしまうということにもなりますな~。

来てね!・・・っていうの、実はまだドキドキするんだけど、
毎回勇気を振り絞って言ってます。

みんな、遊びに来てねーーーっ!!!!!

オリジナル曲が完成しました!


ついに、完成しました。
紆余曲折を経て、ついに。

たった一つの曲を作るだけのプロセスに、なんだかいろんなドラマやミラクルがあったなぁ・・・。

※ちなみに今回の初のオリジナル曲作成は、安達充さんという方にお願いしています。
 (漫画家ではない。)
 私のボイストレーナーでもあり、今度のライブではピアノ伴奏もしてくださり、
 また安達さんが主宰する音楽イベントにおいても、またいろいろありまして、
 とにかく私がいま最もお世話になっている方なのです。

何よりもミラクルだったのは、ダンナ氏でした。
いや、彼は作曲工程には全く関わっていないのですよ、表面的には。
しかし以前ブログにも書きましたが、このようなことがありまして・・・。

【デモ音源とダンナの話】


で。
ダンナにこてんぱんにされた後、私は途方に暮れながら過ごしていたのですが、
ある日、歌詞のイメージが膨らんだので、とにかく形にしてみよう、と思って、
ぶっちゃけ詞ではなく詩ではありましたが、書いてみました。
そして次の打ち合わせの時に、雰囲気だけでも伝わればと、持って行ったのです。

しかしですね。
私には、デモ音源に合わせて文字数を調整するまでの余裕などなかったので、
全くメロディに合わない字余りな部分が続出し、
それどころか、当初はなかったはずのBメロが突然に登場するとかね、
もう散々だったわけですよ。

安達さんがいろいろアレンジを加えながら、
なんとか前回作ったメロディに言葉を載せようとしてくださるのですが、
あれこれしながらも、私たちの脳裏には、ダンナ氏の言葉が響くわけですよ。

「どうという感想もないね・・・」

「どっかで聞いたような・・・」

「ふーん、って感じ・・・」

「・・・で?」(あ、これは言われてません。妄想でした。)


しばらくの後、ついに安達さんが言いました。

「一度、白紙に戻してみましょうか。」

そこで、今まで積み上げてきた全てを忘れて、
私の希望する曲調やリズムと、持参した詞(のようなもの)をもとに、
新しくメロディを作り直して下さったのです。


そしたらねえ・・・

なんだか、とってもいい感じになりました(笑)。


「・・・なんか、ものすごくしっくりきます。」

「ですね。ノリもいいし、カズヨさんっぽい感じがすごく出てきましたね。」

「これですかね・・・ってか、これだと思います!!!」

「うん、これで行きましょう!!!」

というわけで、あっさりと、曲、完成。

後は、やさぐれすぎている詞を修正して、文字数を調整したらOKということになりました。

素直な私は、詞についてもダンナ氏に提出して、意見を仰ぎました。
ええ、私は彼のセンスを本当に信頼しているのです。
幸いこちらの方は、初めから好印象なようでしたので、
細かいところをいろいろ指摘してもらって、直していきました。
(これまた的確過ぎて耳の痛いハナシはありましたが・・・。)

インスピレーションが降りてくるまでじっと待つ、書く、ダンナ氏にダメ出しをくらう、という地道な作業を繰り返して・・・

やっと詞も完成したのであります!!!

はぁぁぁぁぁあ。


そういうわけで、ダンナなしにこの世紀の名曲が生まれることはなかったのです。
もしあの日、デモ音源を聴いたダンナが適当な褒め言葉でお茶を濁していたら、
私はあの音源に合うような詞を頑張って書いたに違いないし、
そうしたら、よりよいものなど生まれる余地もなかったのだと思うと、
いやはや、人生とは実に面白いものですな。

なんか最近、こういうパターン多いな。
自分の望む結果が得られなくて、ずずーんって凹むんだけど、
結果的にそのおかげで、望む結果よりも何倍もいい結果になるっていう。
ミラクルだねえ。

そういえば昔、やたら勘のいい友人に
「カズちゃんはミラクルを起こす人だから。」
って言われて、なんとなく嬉しくて今もそのことを覚えているんだけど、
本当にそうなのかもしれないと思う、今日この頃。

そんなミラクルな私と、なんだか同じ匂いのする真奈美さんのミラクルなライブは、11月6日の昼下がりですよ。
今度は何が起きるのか。お願いしますよカミサマ。

リキタケカズヨ&浮揚真奈美ライブ『だいすきなものたち』

「大好き!」を仕事にした歯科医の話


先日、今度のライブではとにかく大好きを追求する的なブログを書いたせいだろうか。
その後、引き寄せるように奇妙な出会いがあった。

久しぶりに歯医者に行こうと思い立ったときのこと。

特に異常があるわけではないのだが、
最後に歯医者に行ったのは数年前のことで、
そろそろクリーニングやら健診をしてもらおうと思ったのである。

で、手近な近所の歯科が、繁盛していてよさそうな印象だったので、行ってみた。

歯科医は、私と同年代と思われる、気のいい男性であった。
幸い虫歯はないとのことだったのだが、
「汚れがたまっているので、歯石とかクリーニングしますね」といってされたその処置が・・・

激痛!!!

なんで?なんで虫歯の治療でもないのにこんな痛いの?!
今まで何度も受けてきた処置のはずなのに、なにこの痛さ!ありえん!!!

身振り手振りで痛いアピールをしてみても、
「あ、痛かったですね。すみませんね~。」
「もうちょっとですからね~。」
と、華麗に受け流すだけで、
彼は一向に手加減する様子もない。

うがいをしたら、なんか血まみれだし・・・。

処置が終わって茫然とする私に、歯科医は笑顔で言った。

「いやいや、すみませんね。
 ホントはこういうのは歯科衛生士がやるんですけどね、今日はちょっと人手がなくてボクがやっちゃいました。
 だから痛かったでしょ~?」

え、ええ・・・とても。

「ごめんなさいね、ホントは1回目でここまでやらないんですけどね。
 歯茎の奥の方に歯石が見えるとつい、あぁもうちょっと、もうちょっと取りたい!って思っちゃうんですよ。
 ついつい、いっちゃうんだよね~。」

・・・・・どうりで、血も出るわけですな。

「ははは。でもつるっつるにきれいになると、気持ちがいいですもんねぇ。
 ほら、ボクの歯なんてこうですよ。」

そう言って二カッと笑った歯科医の歯は、歯磨き粉のCMみたいに眩しいほどに白く輝いていた。

うわ!すっごいキレイですね!!

「でしょ~?ボク、今日すでに10回は歯磨きしてますからね。」

は・・・?10回?!

「朝起きて1回、朝ごはんのあと1回、出勤してすぐ1回、休憩でお茶を飲んだときも磨くし、お昼ご飯の後も・・・うん、10回磨いてますね(キラッ)。」

ま、まじすか・・・。

「ちょっとでも口の中に違和感があるとね、気になるんですよ。
 ほら、あなたの今の口の状態、わかるでしょ。
 そこからちょっとでも変わったら磨くの。」

・・・・・歯をきれいにするのが、本当にお好きなんですね。

「ははははは。じゃあまた一週間後に来てください。それで残ってる分もキレイにしましょう。」

心底楽しそうに語る歯科医を見ていて、思った。
「好きを仕事にする」って、すげえ・・・。

しかし、この場合、患者の立場はどうなるのだ?
あんたは欠片も残さず歯石を取り除いて嬉しいだろうが、
激痛に耐えるあたしのことは、どうでもいいと?!

・・・どうでもいいいんでしょうな、歯が美しくなれば。

「好き」をここまで貫く歯科医にある種の尊敬の念を覚えつつ、
次回の診療の時はぜひとも衛生士さんにお願いしたいと切に願う私であった。

さて・・・・・。
私はどこまで好きを貫くべきか。
しかしあの歯科医の域に達するまでには、まだまだ精進が足りないだろうから、
当分はそんな心配は無用か。

ちなみに、帰ってダンナにこの話をしたら、
「その人ビョーキだよね?」
って冷静につっこまれた。わはは。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。